冬のお肌はどんなお肌?
冬になり、気温や湿度の低下と共にお肌も変化します
①空気が乾燥することによる影響
湿度が低下することで皮膚に蓄えられた水分が蒸発します。
皮膚はお肌をウイルスや菌などから守る働きを持っていますが、水分を失うとその保護力が低下し、赤みがでやすくなったり敏感になります。
また、皮膚に潤いが無い状態は再生力も低下しますので、小じわなどが目立ちやすくなったり深くなります。
②血行不良による影響
血液は皮膚に栄養を送る重要な器官ですが、寒くなると血管が収縮し血流が悪くなります。
そうすると、皮膚は栄養不足になり細胞分裂やエネルギーなどの生成力が低下します。
皮膚の生まれ変わり(ターンオーバー)が遅くなることで角質層が厚くなります。
「ごわつき・こもったニキビ・粉吹き・ひび割れ・くすみ・きめが粗い」などのトラブルを招きます。
③皮脂や汗などの分泌物低下による影響
お肌には皮脂膜という皮脂と汗が混ざり合ってできた天然の保湿クリームがあります。
寒さで代謝が落ちるとこれら分泌物の生成力が低下し、皮脂膜を形成できなくなります。
そうすると、皮膚は守るものを失い乾燥を悪化させたり、外的刺激に弱くなります。
エステによる効果
●血行促進効果
マッサージによる血行促進効果によって肌を活性化、再生力を高める事ができます。
●美容成分による美肌効果
肌が不足している成分を補うことで保湿機能を補助します。
●リラクゼーション効果
筋肉の緊張緩和、ストレスの緩和、自律神経を整えることによって、血流を整えます。
寒さに負けないお肌作りをしましょう!